
5年日記を始めたいけど、どれがいいんだろう?
このような方に向けた記事です。
この記事でわかること
- 5年日記おすすめ5選
- ライフスタイルに合った連用日記帳の選び方
いま密かなブームになっている連用日記帳。
代わり映えのしない日々を送っているアラフォー独女のわたしが始めたきっかけは「去年の同じ日は何をしていたか書き留めておかないとあっという間に時が過ぎてしまう」という危機感からでしたが…
結婚・出産や就職のタイミング、ペットを迎えた記念など書き始める理由はきっとさまざまかと思います。
この記事を読むことでライフスタイルに合った連用日記帳の選び方や人気の5年日記がわかります。
お気に入りの一冊探しにぜひお役立てください。
5年日記おすすめ5選
ご紹介したい5年日記おすすめ5選はこちらです。
連用日記帳を選ぶときに一番注目したいポイントは「年号や日付の記載があるかないか」です。
- 最初から表示されているタイプ
- 自分で書くタイプ
の2つのタイプがあります。
最初から表示されているものは「自分で書く必要がないので楽ちん」。
もう一方は「一年中いつからでも始められる」とそれぞれメリットがあります。
ものぐさな私は、
楽ちんな「年号・日付表示タイプ」をおすすめしたい
と思います。
年号・日付表示タイプの5年日記
年号・日付表示タイプのおすすめ3選はこちらです。
1、おおきいほぼ日5年手帳(2023年〜2027年)




人気メーカーの「ほぼ日」から出ている5年手帳。
方眼紙になっており右側がフリースペースなので自由度の高さが魅力です。




180度パタンと開く製本で内側が書きづらいということもありません。
サイズは2種類あります。
- おおきいほぼ日5年手帳(A5サイズ)
- ほぼ日5年手帳(A6サイズ)
家でじっくり書きたい方は大きい手帳がおすすめです。
通常版はA6で文庫本くらいのサイズ。
どちらにするかは「持ち運びするか」で選ぶといいかと思います。
- フリースペースが多いのでイラストや写真を挿れられる
- 180度開くので内側も書きやすい
- 年号・日付が表示されているので年の途中からは始めにくい
2、高橋書店5年卓上日誌 4月始まり(2022年〜2026年)




5年日記の中では珍しい4月始まりを作っている高橋書店。
進学や就職など新年度から始めたい方におすすめです。
デザインもシンプルで日記というよりは手帳という感じなのでビジネス用にも最適。
慶弔のマナーや年齢早見表などの付録も充実しています。




実際に使ってみて1点だけ気になったのが、180度開くタイプの作りではないため内側が書きづらいことがありました。




自分で強引に見開けば問題ないのかもしれませんが…(^^;



それ以外は特に気になった点はなくお値段もお手頃で気軽に始めやすい手帳だと思いました!
- 年号・日付が表示されているので自分で書かないくていい
- 4月始まりがあるので新年度からも始められる
- 価格が2,000円ほどでお手頃
・内側のスペースが少し書きづらい?
今の時期は同じイプで2022年4月始まりが発売されています。
3、ペイジェム 日記 2023年 メモリー 5年連用 (2023年〜2027年)
美しい花柄の表紙が目を引く一冊。
イギリスのブランド「ローラアシュレイ」のデザインです。
写真ポケットや年齢早見表など付録がたくさんついているのも人気の理由です。
- 年号・日付が表示されているので自分で書かないくていい
- 写真ポケットが付いている
・年号・日付が表示されているので年の途中からは始めにくい


年号や日付を自分で書くタイプの5年日記
つづいて年号・日付を自分で書くタイプのおすすめをご紹介します。
実は連用日記帳は自分で書くタイプの方が多いです。
「書く手間が気にならない」という方は選択肢の幅が広がりますのでぜひチェックしてみてくださいね。
4、ミドリ 日記5年連用 扉
日付はもともと入っていて、年号だけを自分で入れるタイプ。
性別や年代を問わないシンプルでおしゃれなデザインが人気です。



amazon、楽天市場、ヤフーショッピングの口コミ評価の中で一番口コミ件数が多くて評価が高かったように思います。
- シンプルで上品な飽きのこないデザイン
- ハードカバーで耐久性もあるが、軽くて持ち運びもしやすい
- 日付は表示されているので年の途中からは始めにくい
- 年号を毎日自分で入れるので、手数を減らしたい人には向かない?
5、アーティミス 5年連用日記帳
年号も日付も自分で入れるタイプ。
いつでも好きなタイミングで始められます。
1,500円ほどでコスパ重視の方におすすめです。
- 1,500円ほどでコスパがいい
- 日付も自分で入れるので好きな時に始められる
- 落ち着いたアンティーク帳の表紙で年代を問わない
- 年号も日付も自分で入れるので、手数を減らしたい人には向かない?
- 5年という長い期間使う日記なので耐久性を心配する評価が少しありました
連用日記帳の選び方 3つのポイント
つづいてライフスタイルに合わせた連用日記帳の選び方をご紹介します。
チェックしたいポイントは3つ。
- 年号・日付表示の有無
- 年数3年、5年、10年
- サイズ
「年号・日付」は先ほど見たので「年数」と「サイズ」をくわしく見ていきましょう。
自分に合った年数を選ぼう(3年、5年、10年)
連用日記帳は5年の他にも3年日記、10年日記があります。
連用日記を始めようと思った目的に合わせて選ぶといいかと思います。
それぞれの特徴は次のとおりです。
3年日記
一番プレッシャーが少なく「長く続けられるか不安…」という方に向いています。
1日分の書くスペースが大きいので写真やイラストを差し入れやすいメリットも。
出産記録・子育て日記としてもよく使われています。
- 5年、10年よりも気楽に始められる
- 書くスペースが大きいので写真やイラストが貼れる
- 出産・子育て日記としても使える
5年日記
1日の書けるスペースは5行程度。
3年日記よりは少なくなりますが「メモ書きと日記の間くらい」のイメージです。
一冊で5年分を振り返れるので、長く生きている大人はこちらの方が使いやすそうな感じがしています。(私も5年を買ってみました)
- 5年というキリの良い期間で区切れる
- 一日5行程度で続けやすい
- 一冊で5年分を振り返れる
10年日記
10年分の記録を振り返ることができる回顧録のような一冊になります。
日記というよりは、日々の出来事をメモする感じで使っている方も多いようです。
- 人生の回顧録のような一冊
- 日記というよりは日々の記録をメモする感じ
2021年8月放送の「マツコの知らない世界」でラッパーのKREVAさんが10年日記を愛用していることをおはなししていましたね。
商品紹介というよりは日記に書かれた娘さんのエピソードのお話だったのでどの日記帳を使われいるかは分からないのですが…。
「10年日記ってすてきだなぁ」と思えますので興味ある方はParaviから過去動画を見られます。(2週間の無料期間あります)
2021年8月31日放送「#292 文房具店の世界」の24分30秒くらいから1分弱ほどお話されています。
持ち運び派?お家で収納派?スタイルに合わせてサイズを選ぼう
年数を決めたら次に考えたいのがサイズ選びです。
主流なのはA6(文庫本)・B6(単行本)・A5(教科書)。
お家で収納したいのか、持ち運びたいのかで使いやすいサイズを選びましょう。
まとめ|5年日記おすすめ5選と選び方
というわけで今回はおすすめの5年日記をまとめてみました。
連用日記を選ぶポイントは次の3つ。
- 年号・日付表示の有無
- 年数(3年・5年・10年)
- サイズ(持ち運ぶかお家で収納か)
おすすめの5年日記は次の5つでした。
ぜひお気に入りの一冊を見つけてすてきな日記生活を楽しんでくださいね。
最初の1年は普通の日記と変わりないと思いますが、数年後、きっと貴重な人生の回顧録になっていることと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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